これは私の父親の話です。
あまり個人的な内容はあげていないのですが、この体験はお伝えしたいと思い、書いてみることにしました。
かれこれ2年ほど前の事になります。
父には毎日のようにお茶を飲みにやって来ては話をする、近所に住むい友人がおりました。
ある朝、やはり父に会いに来るために家を出ました。その時車にひかれ交通事故で亡くなってしまいました。
その後の父は毎日ソファーに横になっては眠っているような状態になってしまいました。
病気ではないのに。私には、生きる気力を失っているように感じられました。
そんな状態を見かねた母から相談を受け、私は、バッチフラワーを飲ませてみよう。と企みました。
企むとは・・・飲んで。と言っても飲まないな。と思ったので、飲ませよう(盛る?)って感じです。
そこからは母と協力し、毎日の食事の際のお味噌汁の中、お茶の時間にはお茶の中、薬を飲む時の水の中、など水分を取る時は必ずバッチを入れるように。と伝えバッチを盛る作戦を開始しました。
その時に使用したバッチフラワーは
・自ら生きる希望を捨てている感じから「ゴース」
・生きる気力がない感じから「ワイルドローズ」
・昔を懐かしんでいる感じから「ホーンビーム」
・今の状態に適応できていないから「ウォルナット」
・そして「リカバリープラス」など・・・
盛り始めて3ヵ月くらい経ったころ、毎日ソファーで寝てばっかりだった父が、ソファーに座り、本を読むようになりました。
そして周りから見て明らかに表情が明るくなり、話もするようになりました。
(それまでは話をしていても何だか心ここにあらず・・・)
その後も盛る作戦は継続し、始めてから5か月位でバッチはいったん終了としました。
今現在は、時にソファーに横になってはいますが、座ってテレビを見たりしています。
やっぱりバッチフラワーってすごい!を実感したケースです。
Comments